箱庭療法では、砂が入れられた木の箱の中に、クライエントに人形などを使って作品を作ってもらいます。クライエントに作ってもらった作品の中に「その人らしさ」や「その人のこころのありよう」が表現されますので、それらについてカウンセラーとクライエントが話し合うことによって、クライエントが少しずつ自分のこころを理解し、自分のありようを変えていくことになります。
こういった心理療法は、短期間で効果が出る場合もあれば、長期間かかる場合もあります。しかし、粘り強く取り組むことで、多くの場合、症状の改善や問題解決につながると私は考えています。
所属(現職)/職歴/資格・所属学会・所属団体
聖蹟桜ヶ丘心理相談室カウンセラー/波多江 洋介
白百合女子大学人間総合学部発達心理学科教授
紫藤クリニック・諏訪町カウンセリングルーム
西八王子病院
児童養護施設救世軍世光寮心理担当職員・治療指導担当職員
板橋区立板橋第5中学校スクールカウンセラー
お茶の水大学附属お茶の水幼稚園・小学校スクールカウンセラー
北区保育園巡回指導員
新宿区西新宿保健センターデイケアグループワーカー
<資格>
臨床心理士資格取得(臨床心理士番号 10164)
公認心理師資格取得(登録番号第4705号)
<所属学会・所属団体>
日本心理臨床学会
日本箱庭療法学会
日本遊戯療法学会
日本ユング心理学会
一般社団法人 日本臨床心理士会
最寄駅 京王本線 聖蹟桜ヶ丘駅 徒歩2分
※Coffee house ケトルドラム様の右の階段を3階まで登った一番手前のお部屋です。